フェーズ。局面とか段階とか。
チームプロジェクトが進む中で出てくるキーワードだったりします。
『あの時フェーズが変わったね』
なんて。
実は組織とかチームだけでなく、ごく少人数であってもたとえ個人セラピストであっても。“局面が変わる瞬間”というのがあって。
そのことを意識するだけで多角的、加速度的に物事が進んでいったり、あれだけ無風だったのに今は!といったことにつながるようです。
ちなみにそれをなにもない風に捉えてしまいますと、、ホントになにもなくなっちゃったりします。
そんな局面の変化にある方達と僕も時々出会うのですが。
たとえばそれは、
その人の中で引き潮がきていて、その引きが一瞬止まる時のような。
目に見えてくるものなどは大抵後追いですので、その前の段階でカチッと変わる時のような。
でも当事者、しかも一人であったりすると気づかないことも多い。
僕からみてそう感じた時は。
もうすぐに伝えます。
もったいぶらずに。
なにをしたらいいかじゃなくて、外から見てフェーズが変わったことだけなんですが。
なんかそれがいいみたいですよ。(文責:谷口晋一)