個々人の成長のための学び。
しかもプロフェッショナルとしての学びであるなら。いくつかの段階、フェーズ(局面)というものがあります。
・広く知識を入れていく段階
・体系的かつ集中的に学ぶ段階
・実践的に吸収する段階
例えば広く知識を入れていくための映像、書籍、セミナーなどがあり、
体系的かつ集中的に学ぶための学校やゼミナールが存在し、
実践的に吸収するための実地、実習、実践の場が用意されている。
個々人であってもプロである以上、時間やコストを勘案しながらそのフェーズごとに学び吸収し、積み上げていく必要があります。
やはり、闇雲(やみくも)なその時々の興味本意だけでない、焦りからくるものでもない、自身のライフステージに合わせた学び方があるのです。
セラピストの学校が5月から開講しているスクール運営ゼミナール。
そこでは受講生各々のメソッドをどうステージ化していくのか?そのためにどんな枠組みが必要かなどをシュミレーションしながら進めていきます。
なぜなら学びをフェーズごとに用意できて初めて“人を育てること”ができるからです。
人を育てるということは。
100年先にも残るカタチを作る。ということです。
たとえ規模が大きくなくても、人を育てることができているスクールはその枠組みを持っています。(文責:谷口晋一)
9月東京〜スタート期開講
『教える、伝える、育てる、遺す。』
セラピストの学校 スクール運営ゼミナール