様々なシーンで。
プロフェッショナルと出会ったり関わったりしてますと不思議な感覚となります。
たとえ同じニンゲンであっても。
シーンごとに。またキャリアによって。
輝きと言いますかまったく違っているのです。
それはたぶん。その人個々で成り立つような輝き方ではない。
その先にある存在によって成り立ち輝いているんじゃないかなぁ。
土台となる自らの地力と言いますか能力がつけばつくほど。それを活かす(輝き)にはそれを求める相手の存在がある。
プロフェッショナルの輝き。
それはまるで。月の光の様ですね。
これはどうしたって自分本人としてはよくわからないところがあるので。
僕の様な立場ゆえに今どのような存在なのか?を“天体観測”して地上から伝える役目でもあり。
たとえばセラピストの価値で言えば。
クライアントによって示されますし、育成セラピストは学んだセラピストによって輝きも変わる。
チームの中で活動するセラピストはその立場によってもまったく輝きが違いますし。
その人のプロフェッショナルとしての価値はその人個々からではなく相手が発した輝きの反射光で見出すことができる、みたいな。(文責:谷口晋一)