『自分の中にある可能性をまずは信じてみる。』
多くのセラピストたちを見ていてまして。
シンプルですが今そんなことを感じます。
目の前のクライアントのために何ができるのか?を突き詰めて考え行動する時間が“今ここ”で与えられた。
今時点でセラピストたちの具体的な行動にこれという正解はありません。
ですので様々な取り組みをしていくときに過去の事例ばかりを追っていてはいけません。
そのときに一番初めになにができるか?と言えばやはりすべては自身の中にある可能性から、です。
サロンにしましても。スクールや教室運営にしましても。結局は自分のもの以上の何かを提供し続けることはできません。
皆(や憧れの人)がやってるからでもなく、世間がこう言いそう、だからではなく。
あなたはあなたをどうしたいのか?
を今は考える時。
不安なことの方が多いでしょうし、先はまだ予測不能。当然それぞれの置かれた環境もあります。
それでも。
自分の中にある可能性を信じることから始まり。クライアントに向くことやそこで行動することもまた、あなたがあなたをどうしたいのか?というシンプルな問いを通して視線が定まるのです。(文責;谷口晋一)