『今の個人セラピストたちのオンライン活用事情。知りたいなぁ』
そんな想いから何人かのセラピストにお願いして個々の事情を伺ってます。
と言いますのも。
コロナ渦という特別な期間だけのものでないものとして受け入れ始めたクライアント側の変化をつぶさに見聞きしてきたからです。
つまり、感染リスク云々ではなくセラピースタイルの新たな一つとして。
セラピストとクライアントがオンラインでも繋がっていく様になるのでは?との仮説の元になのですが。
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関口さんとも。ときどきこうして情報交換がてらやりとりさせていただいてます。
ちょうど3年前の12月15日は。
浦和駅近くのカフェでベトナム視察のお話や海外展開の話なんかをさせていただいてました(Facebookに教えてもらったのですが)
3年前は「じゃzoomで」なんてセリフを言ったこともなくこうして会ってましたからねぇ。
社会環境はどんどん変わっていきますし同世代の僕たちもどんどん年齢重ねていきますが。
話聞いてて根っこの部分は変わらず。でも、
やってることはお互いどんどん変化させてますね。
関口さんはきっとこれからも育成の分野において。必要に応じてオンラインを上手に活用されていくだろうなぁと、そう感じました。
今回オンラインを上手に取り入れて活用できている人たちの共通点が見えてきました。それは、
自分の目の前にいるクライアントがなにを望んでいるのか?クライアント本人すら気づいていないその事に気づけているセラピストは取り組みへの判断と行動が明確です。
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実は日本では数年〜10数年の期間でセラピースタイルや、育成する場面においても変化していってます。
民間療法から発展したものであったり海外のセラピーが日本に取り入れられたり。自宅や小スペースといった場から、法人や組織との中で。
今まで自分のやってることがすべてと思っていたセラピースタイルが、時代の要望と共に少しずつでも変化していってることを肌で感じ取る。
もちろんまだ数ヶ月しか経っていませんし、すべて置き換わっていくといった極端なものではなくクライアントに求められる中でのそれなのでしょう。