セラピスト支援をしている僕の立場で大切にしてること、それは
様々なセラピストたちの“今”を知りつづけることだと思ってます。
20年前に個人で活動するセラピストの支援をしようと決めたときに。
当時経営してたサロン7店舗の売却やら撤退などして
そこから全国各地で活動するセラピストたちの元に足を運んで話を聞きにいったことから始まったそれら。
当時惜しげもなく伝えてくれたセラピストたちにもまた僕にとっても。
回り回って業界としてもよくなるだろうし、そうしていかないとって。まぁがむしゃらでした。
最近よく耳にする「シェアする共有していく」というのと近いのかな?
ただ当時の、その決断は間違ってはなかったです。
自分の“経験値”のみをベースとし、ことさら秘匿化して伝えるだけじゃ結果としてセラピストへの支援とはならない。
あらゆるセラピストたちが真摯にクライアントに向き合うように。
伝える僕自身がなんでも経験してきた“スゴイニンゲン”であることを前提としてないからこそ。
支援する者としての今があると思ってます。
そうじゃなきゃこんなに長く様々なセラピストたちと関わることはできなかったんじゃないかなぁ
自分になにができるのか?
常に自分に問うてきたことでもあり
ということでこれからも
あなたのことを知り続けたいと願ってます。(文責:谷口晋一)