またまた独り言を。
最近個々で活動するセラピストたちのなかで。
サロンワークにおいても。イベントなどにおいても。今、活発に動き始めている方が増えてきたような気がします。
それぞれがそれぞれの道を見出して。
もちろんSNS上では
「動いている自身を表現する」側面が強く出ますので、一方でそうでない人もいますが。
ただ動き始めたセラピストたちを見ていて思うのは。
今まで通りのやり方で、もしくは
皆がやっているから自分も、というのとは少し違ってきているようです。
と言いますのも。
これまでのやり方では思うように進んでいかない。というケースが思いの外多いからです。
『人(クライアント)が自分にとって価値ある何かを知り、動く』という行動基準が少し変化したのではないか?と。
これまで当たり前の様にサロンに足を運んでいたクライアントが、少し意識しながら歩んでいます。
本当に自分にとってこのセラピーはいいものなのか?
このセラピーを通して自分はどうなっていたいのか?
そこは自分を大切にできる、それを確認できる空間なのか?
つまりサロンに行くことが“当たり前や習慣”ではなく、サロンに向かう必然性を改めて感じ取っているかのようです。
これらはセラピーを求める人間そのものが変わったんじゃなくて。
その人の求めるもの、求め方が変わってきてるからなのではないか?と思います。
しばらくはそんな変化の渦が続くような気がします。