また独り言です。
2022年も、もうすぐ半分。
ここのところ、時間の流れがとても早く感じます。
なにもこれは僕自身の歳のせいだけでもない、周囲の人の“動き”によるものなのでしょう。
そんな中で人と久しぶりに逢ったりしますと、ここ数年の中でその人の中で変化があることに気づかされます。それは、
活動内容やお立場や肩書きなど“目に見える変化”とは違うところのそれであったりします。
それは本人が気づいていなかったり、または数日単位の急なものではなく、月や年をかけて
「なんとなく思うようになって」とか「時々は言われていてその時はそうでもなかったけど」とか「以前から感じてたけどやっと今かなぁ」など。
見聞きするその一歩は、インパクトは低かったり、とても小さなものに見えるのですが僕はそれらのことを知ったときに大抵は、
『あぁ。それいいじゃないですか。で?』となり。
そのときに根拠などはなく、それでも話をもっと聞きたくなります。
当の本人は、踏み出すことに若干の不安を感じているかもしれませんが、話を聞いてると道筋がより見えてきます、それもはっきりと。
なんでしょうね?
○○しないといけないから。といった欲求とは別の、時間によって熟成されてきたもの。また社会の様々な要求から濾過されてきた先にあるもの。
そんな個々の“小さな変化”というのはグラデーションがあります。
それでも本来やるべきことをぶらさずにできるものであり、それが社会の“大きな変化”の基(もとい)の一つとなっていくのかもしれません。
まぁ。なににしましても。
2022年という一年の、これからの半分だって。