ご自宅や元々あった環境の中で
セラピーを提供しお客様に足を運んでいただく。
実はこのスタイルというのは世界的にみても珍しく、業界の成長期から成熟期に移行する中で生まれ発展してきたカタチと言えます。
そんなサロンの特徴は
セラピストとお客様の関係性が長く続いているということや、提供しているセラピーなどもそのサロンならでは、であったり。
言ってみれば今のセラピストたちがお客様との関係性の中で創り上げてきたもので
最初から正解があったわけではないのです。
たとえばお客様の要望“だけ”に応えようとするのではなく
応えた“先”にまた新たな関係性を構築していますし、
特に自宅であったり元々あったという環境を
“このやり方しかできない”ではなく、
“ここでこそできる”としていることが
それを求める人たちをより惹きつけてやまない。
そういったことってあまり周囲からは見えないですし、一つひとつの規模などは目立ちませんが、
そのサロンやセラピストを求める人たちに支えられ続けている。
それがあまねく日本全国にセラピーが広がっていった理由の一つなのではないかな?と思ったりしているのです。
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『体の面でも、心の面でも、自分自身がしっかりしてるのが大事だと思います。
やはり、今精一杯できることを目の前のお客様に提供しつづけることなのだろうと。』
埼玉県川口市にて11年にわたって自宅サロン「avence(アベンチェ)」を営んでいる澤木知恵子さんのセラピストライフを紹介してます。
澤木知恵子さんのセラピストライフ~自宅サロンセラピスト
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『お客様には、ご自分を大切にするための場所として、私のサロンを使って欲しいですね』
『1日1人、目の前のお客様にじっくりと関わりながら、その方の人生に寄り添える。こんな毎日が幸せですし、これが私のセラピストライフなんだと思います』
北海道苫小牧市で12年に渡って自宅サロンを運営し、その一方で「自宅サロンアドバイザー」としても活動している、高坂美哉さんのセラピストライフを紹介しています。
高坂美哉さんのセラピストライフ~自宅サロンセラピスト
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『知っているだけではなくて、自分で実践したものをお客様に伝えること』
『これからも、メノポーズセラピストであることを生きていく軸としていきたいです。サロンでのケアだけでなく、訪問の現場に飛び込んでいけたらいいと思っています』
茨城県水戸市にて、7年にわたって自宅サロン「アロマ・クレール」を運営しているメノポーズ・セラピストの竹内香代子さんのセラピストライフを紹介しています。
竹内香代子さんのセラピストライフ~自宅サロンセラピスト