私自身。セラピストスィーツやホメゴロシの会などトークイベントを主催してファシリテーター(司会者)側になることもあれば、
今回の渋谷での書店イベント※の様にゲストとして出ることもあります。
皆さんもセラピストとして聞く側(参加者)だけでなく、ゲストもしくは司会者としてその場に立つことも出てくるかもしれません。
そんな時にいつも気に留めていただきたいことがあります。それは、
・トークパートナーのスタンス
・参加者の気持ちと反応
・ゴールイメージ
です。
やはり自己満足に近い形で気持ちよくしゃべり続けていいことは一つもない。
自分の経験則で言えることです(笑)
自分が司会者の立場ならば、ゲストがどういったスタンスでここに臨んできているのか?
ゲストであるなら、司会者がどんな価値観を大切に今進めているのか?
また、聞き手である参加者はどんな事を聞きたがっているのか?
どんなトーク内容に反応しているのか?
最後。聞き手である参加者にどんなアクションをとってもらいたいのか?
トークパートナーは何を得たいのか?など。
つぶさに、拾い取っていき反映させていく。
そんな全方位的な視点を持っておくことが大切かと思うのです。(文責:谷口晋一)
※【渋谷】2月3日(火曜)参加無料!!『セラピストの手帖』〜渋谷駅前読書大学 by大盛堂書店
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