どんなセラピストであっても。
アプローチスキルであるセラピーを学び始めたときには基本から学ぶのではないでしょうか?
そしてプロフェッショナルとなり、実践する日々が続くと。
どうしてもつい応用や展開にばかり意識がいってしまいます。
はじめはいいんです。
どんどん自分が成長していることを実感できるので。
しかし、ある程度のキャリアを積んできますと。
途端に頭打ち感が出てくる。
長きに渡ってセラピストとして活躍しつづけているセラピスト〜ロングライフセラピストにインタビューすると必ずと言っていいほど、あることを言われます。
『無意識に基本に立ち戻れるセラピストは少ない。だから基本に立ち戻れる様日々意識する。』
それこそが長く続けるポイントだと。
【セラピストのための触診術〜セラピストの手をつくる】