今回の福島いわきでの講座。
「サロンが、そしてセラピストが愛されるには?」ということについての講座でした。
このような単発の講座の際に僕自身がいつも気をつけてることがありまして。それは、
『講師(僕)の言葉をすべての正解と思わせない』というもの。
集まる方は個々人で活動するプロフェッショナルやセラピストたち。
だからこそ講師の発する言葉などをすべての正解とせず、自らテーマを決め発せられる言葉その他から自らの答えを引き出していって欲しい。そう願ってマイクを握っておりました。
参加された方たちがどのように受け止められたか?はまたいつの日か再会したときなどに。
今回も。その地であまりゆっくりはできませんでしたが、そこでの出会いは充分堪能できました。
僕はほとんどはじめましてでしたが、集まられた20数名の方たちの新たな繋がりや思いがけない再会などを見聞きして。
僕は直接的にも間接的にも。
人と人が繋がることに喜びを感じる資質なんだと再確認しておりました。
思えば。今様々な場所に足を運べるのは。そんな種まきの繰り返しなのですね。
帰りの移動中。東京までの高速バスは満席。実は講座には地元新聞社の記者も取材に訪れたのでその新聞社の新聞を手にして読んでます。
なにより主宰くださった高塚さんや彼女を支える多くの人たちの繋がりを感じました。
こういったお働きは決してラクしてできるものではありませんし、こういったことを誰もが簡単にできるものではありません。
想いと行動と覚悟の中での初主宰。感謝です。(文責:谷口晋一)