セラピーにおける業界やまた分野、ジャンルにおいて。
“広く知られる”ことで人が集まり、そこにビジネスが生まれ利益を享受できていたことから
たとえそのセラピストが広く知られていなかったとしても価値は変わらず生み出されているのかなと思うことがあります
広く知られる。
言い方を変えればメディアや今ではSNSなどで“目立っている”ということかもしれません。
ただ現場を辿っていますと。決してそうとは言えないセラピストの元にもクライアントが多く来ています、来店というより出会っています。
どうも社会的に目立っていることと、クライアントとの出会い。そこにあまり相関関係はない様なのです。
ただそこから長きに渡る関係があり、セラピストによってはそこから教育などや地域への広がりなどとなっています
それでも。そんなセラピストを見ていて
決して“目立とうとしていない”のです
僕はその専門家ではないのでそれらをデータなどでは伝えられないのですが、
たぶん。自らが光るのでなく相手を光らせることで自ら光るという、習性みたいなものを少なくないセラピストが有していてそこから積み上がっていった結果なのかもしれません。
反応を得るテクニックや人の行動を図るデータなどとは別の所にあるもので
クライアントもまたその辺のところよく観察しているのかもしれません