クライアントがセラピストの事をずっと憶えていられるか?
おそらくはそうではありません。
日々生活していく中で、ふと思い出す。
それも何かのスイッチが入る様に。
身体へのアプローチがメインであれば、クライアントが身体的感覚を思い出すことがきっかけとなりリピートや新たなセラピストを探す原動力となります。
一方。メンタルケアをメインとしたセラピストの場合、クライアントは身体的な記憶を辿るケースもありますがそれまでの自己体験やその時の感情などが一般的ではないでしょうか。
そういった記憶をきっかけとしてアクション(問い合わせや予約、申し込み)に繋がる。
そうなりますと。
特にメンタルケアセラピストは今後、何にポイントを絞っていくべきか?それは、
クライアント自身のテーマに当てはまる、
ありとあらゆる情報提供を。
様々なツールを活用し。
接触頻度を高め。
続けること。
記憶をきっかけとして行動に繋がるのですから。(文責:谷口晋一)
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