今年の春ごろから。全国で活動しているセラピストたちや時に育成セラピストやシェルパ(支援者)について。
インタビューをさせてもらって、セラピストの学校のホームページにコラム記事としてアップしています。
記事にする事をゴールとしない
実はお話を聞きはじめた時から決めていたことがありまして。それは、
「記事にする事をゴールとしない」ということでした。
と言いますのもそれがゴールとなるとどうしても本当に知りたいことから外れてしまう気がして。
純粋に僕はセラピストのいまを“知りたい”という気持ちからでしたし、セラピストの世界が今どのようになっているのか?をなんとなくでも受け止めたい気持ちがありまして。やっぱりそれは貫いていきたいなと。
なぜクライアントはあなたの所に来続けているのか?
なぜいつもいつも体や心をそれだけ委ねられるのか?
どうしてそこまでしてセラピストを育てていけるのか?
またなぜセラピストを支えていられるのか?
そして。なぜセラピストとして何年もやってこれたのか?
全国見渡せば環境も違えば規模やスタイルも違うでしょう。
それでも。セラピストたちはそれぞれの中でやり続けています。それも何年にも渡って。
やっぱり。僕はセラピスト一人ひとりのことを知りたいんだなぁって。
実は当の本人にとっては当たり前だったかもしれない一つひとつが。
話を聞いてますと。それが当たり前のことでないというのに気づかされます。
ですから記事としているのはほんのわずかな部分だけ。
お一人おひとり耳を傾けて体感していることが僕にとってはなにより大切なのだと感じます。
なんだか。話を聞きながらも僕がクライアントになってセラピーを受けているかのような気持ちとなってます。
ですからもうちょっと。可能な限り続けていきたいな。
◆◆◆最近コラムにてご紹介したセラピストたちです◆◆◆